面接のマナー

訪問
転職などでの場合は面接担当の方が通常業務を行っていることがあります。
その場合は受付で訪問の主旨と訪問相手の所属・名前、自分の名前を伝えます。

控え室
控え室では用意された椅子に着席して静かに待ちます。
時間があってもタバコや携帯電話などもダメです。
携帯電話の電源もココで切っておきます。
どうしてもトイレに行きたい時は社内の人に声を掛けてから行きましょう。
面接中に行くよりはここで行っておいた方が100倍良いです。

面接室
入室時
面接室に入る時は軽くドアを「コンッコンッ」とノックします。
「どうぞ」の声があった後に「失礼します」と言って入室します。
部屋に入った後もドアのノブを持って静かにドア閉めます。
ドアを閉めた後に入口の場所から面接官に一礼。

着席
面接官の前に用意された椅子の横まで進んで、自分の名前を名乗った後に挨拶をして一礼。
「××と申します、よろしくお願いします」って感じでいいです。
その後「お座りください」の声の後に椅子に座ります。
バック、鞄は椅子の脇の床におきます。

面接中の姿勢
姿勢の基本は椅子に深く腰掛けて背筋を伸ばす、手の位置は女性の場合は膝の上に指を揃えておく、男性は軽くこぶしを握って膝の上におきます。
面接が終わるまでは基本この姿勢を崩さずに我慢してください。
面接中の目線は相手の口元を見るようにしてください。
目線に困り終始下のほうを向いている人や「ジーッ」っと目を見て話をする人がいますが、これは少し常識がないです。
自分の熱意を伝える時などに数秒だけ目を見るのは効果的で良いです。

面接中の話し方
話し方はしっかりと聞き取れる大きさで早口にならないようにハッキリと発音しましょう。
面接官の話にも軽くうなづいたり「なるほど」といった相づちを入れるのも良いでしょう。
面接官が複数の場合は質問をしてきた面接官の方を向いて答えましょう。
それと、質問したいことがあっても最後の「質問はありますか?」と聞かれるまでは話の途中に割り込まないようにしましょう。

退出時
面接官が「終わりにしましょう」などの面接終了の合図があったら椅子から立ち上がります。
椅子の横に立ち「ありがとうございました」と挨拶をして一礼。
その後、バックや鞄をもってドアまで移動して開けます。
退室する前に面接官の方を向いて再度一礼、そのまま面接官の方を向いたまま退室します。
入ってきた時同様に静かにドアを閉めます。
その後、トイレに寄ったりせずに受付まで行き挨拶をして会社を出ます。


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